GPS考

GPSmap60CSx英語版をさわってみよう
 
2008年2月27日作成 
 
電源を入れる

画面キャプチャ クリックするボタン   . 説明
 

 
     まずは本体裏側のカバーに付いている
 金具をを回してカバーを外します

 すると奥の方にmicroSDを入れる金具が見えますので
 挿入し、ロックします

 そしてその上に単三電池を2本セットします
 左の画像の電池は充電式のニッケル水素電池です
 セットしたらカバーを元に戻します

 ついでに電池カバーの上の左右にゴムのカバーが
 見えていますので左側の下をめくってみます
 中にUSBのコネクタが見えますね(左画像参照)
 通常はこのネクタでPCと接続します
 

 
 電源(長押し)  各ボタンは左画像のような感じになっています

 まずは電源ONにしてみましょう

 画面の上、アンテナの横に小さな丸い
 ボタンがありますので3秒程度長押しすると
 電子音と共に画面が青い起動画面になります

 逆に電源を切る場合もボタンを長押しです 
 

 
 これが起動画面です
 7秒前後で次の画面になります
 

 
 起動画面が終わると、最初に表示される画面です

 ここで、この左画像と1つ下の画像を見比べて下さい
 Satelite(少しすると消えます)の下の青い枠の中が
 左画像はAcquiring Satellites
 (直訳:衛生を探している)
 ですが左下の画像は、Location±6mの後に
 緯度・経度の数値が出ています

 一度左下の画面が出てしまえば次回起動も
 早いのですが、初回は時間が結構かかりますし
 設定次第では、この画面にならない可能性もあります
 

 
 まずは空の見える窓際等にしばらく置いてみましょう
 10〜20分経っても画面が変化しないようなら
 日本向けのセッティングになっているか確認しましょう

 ちなみにLocation±6mとは
 その右横に表示されている緯度・経度がどのくらいの
 精度か?ということで、ここでは表示されている場所の
 半径6mの円のなかにいると考えられると言うことで
 周囲の地形により補足衛星の数が変化し
 比例して誤差の数値も増減します 
 
 
触ってみよう

画面キャプチャ クリックするボタン    . 説明
 

 PAGEボタン     まずは一番基本となる画面を見てみましょう      

 PAGE(ページ)ボタンを押してみましょう

 初期設定では6種類の画面が順番に
 表示され、最後にまで行くと最初のSateliteの
 ページに戻ってきますので
 何度でも押してみましょう

 各ページが画面に出て3秒程度の間だけ
 ページの一番上に何のページなのかが出ますが
 3秒過ぎると消えて電池残量などのアイコンに 
 変わります

 では下に各ページの画像と
 その画面でMENUを押した時の画像を
 を貼っておきます
 MENUから戻るにはQUITボタンを押します
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Satelliteページ

 現在の衛星補足状況を表しています

 衛星画面が白黒の場合はMenuの3段目を
 各ボタンの中心にある丸く上下左右に三角
 マークが入ったボタンで選び
 ENTRボタンを押すと、モノクロとカラーに
 切り替える事ができます

 また初めて電源を入れた方や
 前回使用場所から大きく離れて起動した時など
 4段目のNew Locationを選ぶと
 衛星補足がスムーズになるようです
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Trip Computerページ

 このページはルートナビを行った際に
 各種データを見る画面です
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Mapページ

 地図の表示ページです

 衛星補足後は現在位置を中心とした場所が
 表示されます

 IN・OUTの各ボタンで拡大・縮小ができますが
 画面左下の縮尺の下に小さく出ている英語が
 mapsourceからoverzoomに変わってしまうと
 拡大のしすぎです

 また地図中に出ている黒い三角の現在位置
 の周りに一緒に表示されている青い丸輪が
 Satelliteページで書いた誤差を表しています
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Compassページです

 その名の通り電子コンパスです
 ある程度の速度(設定による)で移動している時は
 衛星により進行方向を判断していますが
 停止すると電子コンパスによってGPSの向きを
 判別するモードにと切り替わります

 新しく電池を入れ替えた際などには
 補正が必要ですのでMENUの8段目
 Calibrate Compassを選びENTRで実行します
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Altimeterページ

 いわゆる高度・気圧計で
 それらの移り変わりがグラフ表示されます

 MENUの1段目は基準が時間か距離か?
 2段目は表示データが高度か気圧か?です

 登山口等で正確な高度が表示されている
 場所ではCalibrateすることができます
 
  
 PAGEボタン

 MENU QUIT
 Main Menuページ

 メインメニューのページですが上記5種のページ
 画像と一緒に貼ったMenuページ画像の状態で
 さらにもう一度MENUボタンを押しても
 このメインメニューのページに来ることができます



日本向けセッティング

画面キャプチャ クリックするボタン    . 説明
 
                     .
 Setup    上記を参考に
 PAGEボタンを何度か押すか
 各ページで2回MENUボタンを押して        .
 左画像を表示します

 次に左の上から2つめのSetupを選択して
 ENTRボタンを押します
 

 System

 Time

 Units
 これがSetupのサブメニュー画面です

 日本国内で使用する場合に
 ぜひ設定しておいた方が良い部分が
 数カ所ありますので
 順に説明します
 

 QUIT  まず1つめはSystemページを選びます
 2段目のWAAS/EGNOSを「Disabled」に
 します。

 ついでにその下のBattery Typeを
 お使いの電池に合わせておくと
 電池残量が正確に表示されます

 設定が終わったらQUITボタンを押し
 Setup Menuページに戻って下さい
 

 QUIT  次にTimeページを選び
 2段目のTime ZoneをTokyoにしておきます
 

 QUIT  最後にUnitsページですが
 とりあえず左画像の通りに変更しておき
 使用中に自分なりに合わないときは
 変えて下さい

 ちなみに上から
   緯度経度の表示規格
   測地系
   距離・速度の単位
   高度等単位
   深度の単位
   温度の単位
   気圧の単位
 となっています
 上記3ページの設定以外はお好みで
 
 PAGEボタンを押しSatelliteページに戻って
 Locationの誤差や緯度経度が出ていれば
 使用準備完了ですが
 まだ出ていないようならMENUボタンを
 1度だけ押し、表示されたメニューの4段目
 New Locationを選択実行してから
 再度空の見える窓際等に置いて
 しばらく待ってみてください

 無事これらが表示されていれば
 PAGEボタンを2度押してMAPページに行くと
 現在位置の地図が表示されているはずです 

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